MENU

主な用途

真空を利用して食品の鮮度を長く保持します。

葉物野菜、各種野菜
鮮度を保つ
惣菜、ご飯等の加工食品
菌の繫殖を防ぐ
  • 野菜用大型機
    野菜用大型機
  • YVC-300型
    YVC-300型
  • YVC-150型
    YVC-150型

真空冷却装置の原理

水の蒸発温度は空気の圧力と共に下がる特性があります。
その特性を利用し、圧力を低減させることで食品の水分を表面から蒸発させて冷却を実現します。

機内に原料をセット後、真空ポンプが稼働して機内の空気圧力を下げて食品を冷却させます。
蒸発した水分はコールドトラップによって凝結し、受液器に集められたのちに排水されます。

真空冷却装置の特徴

  • 採れたての野菜を真空冷却で処理することで呼吸熱が抑えられ、長距離運送中の鮮度保持が可能になります。
  • 惣菜、ご飯等の加工食品も真空冷却を利用することで菌が繫殖しやすい温度帯を短時間で通過させ、菌の増殖を防ぐ効果があります。
  • 運搬・保管時に冷蔵庫の負担を軽減できます。

よくある質問

設備の大きさはどれぐらいですか?

ヤスジマは処理する原料の処理量と設置現場のスペースに応じて最適な配置方法をご提案いたします。
詳細は担当者にご相談ください。

詳しいランニングコストを提示することは可能ですか?

原料種類、処理量、初期品温、仕上品温、処理時間等の情報をご提供いただければ、弊社の担当者より詳細なランニングコスト生産書をご提出いたします。

装置の操作には特別な教育が必要ですか?

冷却工程の操作は自動化されているため特別な資格は必要ありませんが、試運転時にオペレーション教育を行います。

主な納入先を知りたいのですが?

野菜向け装置:全国の農業協同組合、花弁集出荷場
加工食品向け装置:佃煮、弁当の具材等の食品加工工場

メンテナンスはどれくらいの頻度で行えばいいですか?

野菜向け装置:野菜の収穫シーズン前後、年2回をお勧めします。
加工食品向け装置:年1回をお勧めします。

事前テストも承ります

リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。

リサーチラボについて詳しく見る