真空を利用して食品の鮮度を長く保持します。
水の蒸発温度は空気の圧力と共に下がる特性があります。
その特性を利用し、圧力を低減させることで食品の水分を表面から蒸発させて冷却を実現します。
機内に原料をセット後、真空ポンプが稼働して機内の空気圧力を下げて食品を冷却させます。
蒸発した水分はコールドトラップによって凝結し、受液器に集められたのちに排水されます。
ヤスジマは処理する原料の処理量と設置現場のスペースに応じて最適な配置方法をご提案いたします。
詳細は担当者にご相談ください。
原料種類、処理量、初期品温、仕上品温、処理時間等の情報をご提供いただければ、弊社の担当者より詳細なランニングコスト生産書をご提出いたします。
冷却工程の操作は自動化されているため特別な資格は必要ありませんが、試運転時にオペレーション教育を行います。
野菜向け装置:全国の農業協同組合、花弁集出荷場
加工食品向け装置:佃煮、弁当の具材等の食品加工工場
野菜向け装置:野菜の収穫シーズン前後、年2回をお勧めします。
加工食品向け装置:年1回をお勧めします。
リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。