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主な用途

高圧水蒸気の力で原料に加水分解反応を起こさせます。

対象品目
廃プラ、サトウキビ、木粉、さつまいも、食品残渣、水産物残渣等

加水分解装置の原理

原料に水を化学反応させることで、分解生成物を得られます。
加水分解する際、水分子 (H2O) は生成物の上で H(プロトン成分)と OH(水酸化物成分)とに分割して取り込まれます。
反応形式に従った分類により、加水分解にはさまざまな種類の反応が含まれます。

未利用資源(廃棄物)を加水分解装置(焼却しない処理)による加水分解反応及び化学熱反応を利用し二酸化炭素、ダイオキシンの発生しない処理をすることで、地球環境・大気汚染などの環境へ悪影響を及ぼさずに有益な資源生成への変換を実現いたします。

加水分解装置の特徴

  • 木質原料、廃棄原料からエタノール製造が可能です。
  • 廃棄物から燃料や肥料にリサイクルが可能です。
  • 水銀・重金属・塩素・セシウムの除去が可能です。
  • 二酸化炭素排出が大幅削減し、ダイオキシンの発生もゼロです。

事前テストも承ります

リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。

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