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主な用途

食品、医薬品等様々な原料を乾燥させます。

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凍結乾燥機の原理

凍結乾燥は、原料中の水分を氷点以下の温度で凍結させ、その状態のまま昇華によって水分を除去乾燥させる方法です。

乾燥機内部の温度を氷点以下まで下げて原料を凍結させます。
凍結工程終了後、真空の状態で棚板を通して原料を30~60℃で加熱させ、昇華によって水分を蒸発させます。
蒸発した水分はコールドトラップで冷却され、氷の形で集められます。
最後にコールドトラップを加温し、蒸発された水分を液体の状態で排出します。

凍結乾燥機の特徴

  • 原料は凍結状態から昇華するので、形状の変化は少ないです。
  • 低温で乾燥が進行するため、原料の成分変化はほとんどなく、色・香り・味・栄養価も保持されます。
  • 原料を多孔質に乾燥するので、内部からも乾燥し、低水分まで乾燥させることができます。
  • 多孔質に仕上がるため、原料の復元性、溶解性が良いです。

事前テストも承ります

リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。

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