主な用途

おから等水分が高い食品原料を乾燥させることで新しい製品を生み出す。

生おから

食用乾燥おから

人参、大根、モヤシ等野菜

乾燥野菜

その他食品原料

乾燥食品、乾燥食品原料

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  中型機

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  小型機

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  装置動画

YKD食用連続高速撹拌乾燥機の原理

食品原料は定量供給装置より乾燥機本体へ供給し、同時に熱風発生炉から300～450℃の 熱風を本体に投入します。
熱風と攪拌羽根の共同作業によって含水率80%前後の原料を 8%以下まで乾燥させます。
乾燥されたものはサイクロンとロータリバルブで分離され、 次の工程へ送ります。
一部の排気は熱風発生炉にリターンし、加熱後に加熱蒸気として 再利用されます。
この熱回収システムを利用することでラインニングコストを1~2割削減できます。

YKD食用連続高速撹拌乾燥機の特徴

• 搬送時間や温度条件変化による原料劣化と微生物増殖を防止する為に、ヤスジマの乾燥機はお客様の製造現場に応じて食品専用の搬送設備を提供できます。
  また、乾燥機自体も原料供給ラインに合わせて乾燥能力を自動調整し、原料の乾燥待ち時間を短縮させることを実現しました。
• 羽根と熱風の共同作業で原料の先入先出を実現し、原料が短時間で乾燥機内に通過する為、製品熱劣化、酸化のリスクを低減できます。
• 乾燥機各部分を洗浄しやすい構造に設計、製造され、さらにヤスジマが独自の洗浄システムを開発し、乾燥機の日常清掃負担を大幅に軽減することが出来ました。
• ヤスジマの乾燥機は乾燥品の搬送・保管、再加工、袋詰め等の付帯設備が充実し、原料から最終製品までサポートできます。
• ヤスジマの乾燥機ラインナップが充実し、様々なお客様の生産量に応じて対応できます。

ヤスジマの乾燥機ラインナップ

よくある質問

乾燥機使用できる燃料は何種類がありますか？

ヤスジマはLNG、LPＧの使用を勧めます。
灯油、A重油、植物性廃油等他の燃料を使用したい場合はヤスジマの担当者から対応方法を提案します。

詳しいラニングコストを提示することは可能ですか？

原料の含水率、乾燥目標含水率、初期品温、燃料価格等詳細情報を頂ければ、ヤスジマの担当者より詳細なランニングコスト計算書を提出します。

乾燥品の仕上を確認したい場合は原料の乾燥試作品を作ることは可能ですか？

ヤスジマは本社のリサーチラボに小型のテスト機を設けており、設備導入希望のお客様に事前テストの実施を勧めます。
テストで乾燥品の仕上を直接お客様に確認して頂き、得られたテストデータも実機設計製造のベースになります。

メンテナンスや部品の定期交換はどのように行えばいいですか？

ヤスジマは年1回のメンテナンスをおすすめします。
ベアリング、オイルシール等消耗品以外は特に定期的に購入して交換する部品はありません。