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主な用途

短時間で高品質な乾燥を実現します。

対象品目
広葉樹、針葉樹材、単板、家具、バット、スギ、ヒノキ構造材、梁桁材、セラミック、牛革製品等

ハイエレックドライヤーの原理

高周波を利用し、木材内部の水分の分子運動の力で加熱します。
水分が少なくなると電気抵抗が大きくなり電圧が高くなってくることを利用し、電圧が設定値まで上がると自動的に乾燥が終了します。

原料を本体に投入後、真空ポンプにより減圧しながら高周波による加熱を行います。
蒸発された水分はサーフェイスコンデンサで凝結され、ドレンタンクで収集された後にドレン水の形で排出されます。

ハイエレックドライヤーの特徴

  • 高周波で加熱するため、材料の仕上げ含水率が均一になります。
  • 乾燥時間の短縮が可能となります。
  • 低い温度で乾燥させるため、割れや狂い、変色を抑えることができます。
  • 単板から大断面材まであらゆる材料の乾燥が行えます。
  • 油圧プレスで材料の狂いを抑えることができます。
  • ヤニを分散・硬化させます。
  • 桟積みの必要がなくなります。

よくある質問

設備の大きさはどれぐらいですか?

ヤスジマは処理する原料の処理量、材料の寸法と設置現場のスペースに応じて最適な配置方法をご提案いたします。
詳細は担当者にご相談ください。

詳しいランニングコストを提示することは可能ですか?

処理量、運転サイクルなどの情報をいただき、弊社の担当者より詳細なランニングコスト生産書をご提出いたします。

乾燥時間はどれくらいですか?

材料によって異なりますので、まずは弊社のテスト工場にてテストを実施いただくことをお勧めします。
生産機においては現場での試運転時に材料に合わせた最適なスケジュールを弊社作業員にて設定いたします。

メンテナンスはどのように行えばいいですか?

消耗品、予備品につきましてはリストをご提出いたします。
点検については装置の稼働状況に合わせてご提案いたします。

事前テストも承ります

リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。

リサーチラボについて詳しく見る