様々な薬剤を注入することで、木材に付加価値を与えます。
材料を投入後、はじめに減圧を行い木材の中にある空気を抜き取ります。
空気を抜き取ってできたスペースに薬液を加圧し注入を行います。
含浸タンク内に薬液を満たし、ポンプを使用し薬液にて加圧する液加圧方式とコンプレッサーを用いてエアーで加圧するエアー加圧方式の2種類があります。
※下記フロー図は液加圧方式
台車に材料をセットし、減圧を行います。
次に減圧の状態のまま薬液をタンク内に満たしていきます。
タンク内が薬液で満たされるとポンプにて加圧を行います。
時間設定によるタイムアップまたは流量計による注入量設定の両方で加圧スケジュールを組むことができます。
バットと呼ばれる角形の容器の中に材料と薬液をセットし、含浸タンクへ投入します。
はじめに減圧をした後、コンプレッサーのエアーにて加圧を行います。
タイマーによる時間での管理となります。
ヤスジマは、処理する材料の処理量と設置現場のスペースに応じて最適な配置方法をご提案いたします。
詳細は担当者にご相談ください。
処理量、必要な付帯設備(ボイラー等)などの情報をいただき、弊社の担当者より詳細なランニングコスト生産書をご提出いたします。
新規参入をご検討中のお客様には、使用用途に応じた薬剤メーカーをご紹介いたします。
新たに開発した薬剤を使用したいお客様については、一度弊社のリサーチラボにてテストいただくことをお勧めします。
インサイジングマシン・乾燥機・洗浄装置・品質管理装置等の前後で必要な装置まで、総合的にご提案いたします。
詳細は担当者にご相談ください。
お客様のご要望に応じて定期点検を行います。
リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。