真空と加圧の組合せにより短時間で液体を食品に浸透、もしくは浸透しにくい油性液体を食品に押し込みます。
運転開始前、先に原料を乗せた専用バスケットを含浸タンクにセットします。
起動後、ポンプより含浸タンク内部の気圧を低下させ、目標真空値に達した後にバスケット部が回転しながら含浸液を注入します。
原料と含浸液によっては含浸工程で加圧し、含浸液の浸透率を上げる場合もあります。
含浸工程終了後、含浸液は貯液タンクに戻り、原料表面に付着している余分な含浸液を高速回転で分離します。
リサーチラボでは、お客さまに安心して製品を購入していただくため、事前テストを承っています。
テスト費用は内容、期間に応じて柔軟に対応可能です。